ナシは「ご飯」、バカールは「焼く」ですから、焼き飯ですが、日本の焼き飯は、ナシ・ゴレンです。バカールは直火焼きの料理法です。ご飯を直火で焼くわけにはいきませんので、蓮の葉で包んで焼いたものです。
ご飯には、イカだの、キクラゲだのの具が混ぜてあります。ただ包み焼きにしただけでは、ふっくらとは仕上がらないでしょうから、ご飯と具を先に炒めてから蓮の葉に包んで焼いたのでしょう。これがインドネシア料理なのか、どうかは、定かではありませんが、ちょっと気取ったレストランのメニューにありました。トッピングされている海老の形がちょっとはずかしいです。化学調味料の味がきついことの多いナシ・ゴレンより好みです。
○参考記事:
ナシ・バカール・ロータス(Nasi Bakar Lotus)(2011年8月)
この海老はちょっと恥ずかしいトッピングです。
Nasi Bakar Kampung(バナナの葉包み焼きご飯)(2010年8月)
ナシ・ゴレン・ロータス(Nasi Goreng Lotus)(2011年8月)
○ナシ・ゴレンの過去記事
Nasi Goreng(ナシ・ゴレン)(2010年5月)
ナシ・ゴレンとミー・ゴレン(2007年12月)
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