ダプールしりん

よーこそ、しりんの台所へ。ダプールは、インドネシア語で台所。しりんは大好きな紅茶シリンボーンから。あれやこれや食べたものやつくったものを書き散らしています。

卵の塩漬け

 コメント欄でいただいた卵の塩漬けの作り方について知り合いに教えてもらいました。

 鍋に水5カップを入れ、塩1カップを加えて煮立て、よくさまして広口瓶に入れる。卵をきれいに洗い、殻ごと入れて3週間漬ける。で、食べるときは一晩水に漬けて塩を出し、ゆでて使う。
(『手作りの食品全集〜楽しく豊かな洋風・和風・中華風を食卓に』婦人生活社、昭和59年)

 ということらしいです。殻のついた生のままの卵に味をつけるのは、相当に塩をきかせて、しかも3週間漬け込むそうです。食べるときにはそれを茹でなければならないのでは、手間がかかるだけという気がするのですが…

 ということで、まず好きな固さの茹で卵を作り、殻に小さな穴をあけ一晩塩水なり、煮汁につけるなりするのが良いのではないでしょうか?それも面倒ならば、殻を剥いてから漬け込めば良いのではないでしょうか。
 殻のまま漬けるのと殻を剥いて漬けるのでは味に違いがあるのかどうか、私にはわかりませんでした。
 
 明後日の立春に向けて卵を話題にしてみました。