8月のバリは乾期で果物の季節ではないので、市場に出回っている果物にも限りがあります。異常気象のせいか、8月でもマンギス(マンゴスチンのことです。)がふんだんに出回っていた年もありますが、今年は、季節どおりに時期はずれということで少なく、値段も雨期の2〜3倍くらい(1キロRp.30.000-くらい*1)します。
マンギスは、果物の女王と言われますが、その甘酸っぱい味は、冷やしてたべるとなるほどと思わせます。王様はドゥリアン(Durian)ですね。
マンガ(マンゴのことです。)は、一年中食べられます。
レンケンは、外見から想像がつかないみずみずしさです。暑さに弱いのか、すぐに熟れすぎてしまいます。
ジュルック(みかんのことです。)は、日本のみかんより、香りが強くそのまま食べるだけでなく、搾ってエス・ジュルック(みかんジュース)にして飲みます。
雨期の果物のおいしさについては、雨期の果物はうまい!(2011年12月)にまとめてあります。
○過去記事
サラック(Sarak)(2012年8月)
ランブータン(rambutan)
果物あれこれ(2011年9月)
ドゥリアン(Durian)
マンギス(Manggis):マンゴスチン
マンガ(Mangga):マンゴ
マルキサ(Markisa):パッションフルーツ
レンケン(Lennkeng)
ワニ(wani)(2009年12月)
レンケン(lengkeng)(2009年8月)
ワニ(wani)(2008年12月)
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*1:2012年8月現在240円くらい