ダプールしりん

よーこそ、しりんの台所へ。ダプールは、インドネシア語で台所。しりんは大好きな紅茶シリンボーンから。あれやこれや食べたものやつくったものを書き散らしています。

ドゥリアン(Durian)


 こんな感じにトラックに積んで売りにきます。

 この一房単位で買う事もできます。写真からでは、匂いだの味は想像できないです。



 ドゥリアンです。果物の王様と言われ、濃密な匂いと濃厚な味で好き嫌いの別れるとことでしょうか。あまりに濃密な匂いでホテルには持ち込めないのは、良く知られているところでしょうか。
 以前は、バリで売っていたドゥリアンは小粒のものが多かったのですが、タイから輸入されるようになり、大型のドゥリアンが市場に出回るようになったようです。この輸入ものは、ドゥリアン・バンコクと呼ばれています。
 暑さが一段落する時間になると、小型トラックの荷台にドゥリアンを満載にして売りに来ます。大きさにもよりますが、一つRp15.000-からRp20.000-*1くらいでしょうか。持ち帰って食べるのを待ちきれずにその場で切ってもらい食べている人もいますね。
 一人の場合は、1個まるまる食べる自信がなければ、1房単位でも売ってくれます。この場合は、一房Rp5.000-くらいです。
 ちょっと腐敗臭のような匂いはともかく、カスタードクリームのような味は、やみつきになります。

 
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*1:2011年8月現在10.000ルピア=約90円です。